事業内容
All Made in Japanの最高品質のご提供のために、
水晶素板の製造はウエハースライス、角度測定、外形加工、表面研磨、べベル加工、エッチング等全ての加工を日本の本社及び協力会社で行っています。
短納期、信頼できる品質及び価格を提供できます。
リードタイプの水晶振動子においては、素板工場を母体に持つ強みを生かし、如何なる要求にもこたえられるように、設計、製造、管理に努めています。
水晶振動子製造工程 | |
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人工水晶 ↓ |
オートクレーブと呼ばれる高温高圧器を用いて、地殻内部で天然水晶が成長する過程に似た環境を人工的に再現し、水熱合成法により製造された高品質の原材料を使用します。 |
ランバード加工 ↓ |
人工水晶のX,Y、Z軸を明確にするための表面研削加工です。 |
ウエハー切断 ↓ |
人工水晶を所定の角度でウェハー状に機械切断します。その角度で周波数温度特性が決まります。 |
研磨 ↓ |
周波数は水晶片の厚みで決まるため、精密な作業をし、ウェハーの厚みを整えます。 |
角度測定 ↓ |
水晶片の角度を測定して分類します。 |
外形加工 ↓ |
指定の形状に加工します。 |
研磨 ↓ |
さらに、研磨します。 |
ベベル加工 ↓ |
水晶片のエッジを回転により研磨、加工する面取り方法です。 |
エッチングと洗浄 ↓ |
これまでの工程により、粗くなった水晶の表面を エッチングと洗浄で粗さを取り除き、 品質を安定させていきます。 |
最終検査 ↓ |
お客様の注文に応じて仕上がった製品を、厳しく検査します。 |
出荷 | 丁寧な梱包で、お客様にお届けします。 |