水晶デバイス│GLOBAL│選ばれる理由

弊社が選ばれる理由

■Made in Japan
水晶素板の製造はウエハースライス、角度測定、外形加工、表面研磨、べベル加工、エッチング等全ての加工を日本の本社及び協力会社で行っています。短納期、信頼できる品質及び価格を提供できます。
リードタイプの水晶振動子においては、素板工場を母体に持つ強みを生かし、如何なる要求にもこたえられるように、設計、製造、管理に努めています。

■品質管理
0.1ミクロン外形測定、最終製品のカット角度測定（EFG）、周波数測定（双晶/Dip/Spurious）平行平面度、べベル加工（曲面測定）、表面粗さ測定、レーザー3D顕微鏡での外観検査等、弊社で全てのパラメーターに対応した測定を可能にしています。安心かつ徹底した品質管理のもと製品加工を行っています。
リードタイプにおいては、MILスタンダードに準じてテストを実施、加えて発振波形、温度特性を100％測定、管理しています。

レーザー干渉計での平面度測定
高周波数製品に要求される平行平面度を管理

レーザー３D顕微鏡表面検査
ナノ単位での表面検査

ベベル形状測定
小型、高周波数でのベベル形状検査

デジタルマイクロスコープ形状測定
外形寸法測定、表面検査

■少量から量産までの対応
量産に至るまでのサンプル向け製品の少量注文にも対応しています。水晶素板は月産700万から1000万個までの生産キャパシティがあります。
安定した製品の供給が可能です。
大学及び研究機関からの依頼も喜んで対応いたします。

■高周波（ブランク）
80MHzまでの機械研磨加工はもちろん、ウエットエッチング加工を使用した高周波平面加工及びインバーテッドメサ加工が可能です。機械研磨加工では加工後のお客様側での製品のハンドリング、アセンブル後の製品破損、平行平面度の問題が弊社のインバーテッドメサ加工された製品を使用することにより解消します。